生成UIでGoogleの予約はどう変わる?AIモードの現状と、店が今やる予約導線の点検【2026年10月】

生成UIでGoogleの予約はどう変わる?AIモードの現状と、店が今やる予約導線の点検【2026年10月】

生成UIは、検索した内容に合わせて、AIがその場で画面や道具を作って答える仕組みです。Googleは2025年11月に検索のAIモードへ入れ、米国ではAIモードの中で、レストランの予約やホテルの予約まで進められるようになりました。

日本では、2026年10月29日の時点で、AIモードの中で予約する機能は使えません。いま店ができるのは、Googleビジネスプロフィールの予約の入口を整え、自社で直接予約してもらう理由を作り、どの経路から予約が来ているかを毎月記録しておくことです。

この記事でわかること

  • 生成UIとAIモードの予約で、何が起きているか: Googleの公式発表を日付順に並べ、米国で始まったことと、日本でまだ使えないことを分けます。
  • 「GoogleがBooking.comになる」は本当か: 海外の記事が書いた見立てを、発表された事実と、著者の予測に分けて読みます。
  • 店が今やること: 公正取引委員会の調査で予約サイトに頼る店の実情を確かめ、予約の入口の整え方と、予約経路の測り方を示します。
目次

生成UIとは:検索の答えに合わせて、AIが画面を作る仕組み

生成UIは、AIが答えの文章だけでなく、表や地図、計算の道具などの画面を、その場で作って見せる仕組みです。

これまでの検索結果は、決まった形の枠に、ページの一覧や地図を並べるものでした。生成UIでは、AIが質問を読んで、答えに合う画面の形をその都度組み立てます。住宅ローンの質問なら金利を動かせる計算の道具、理科の質問なら動かせる図、という具合です。

2025年11月に、検索のAIモードへ入った

Googleは2025年11月18日、新しいAIのGemini 3とあわせて、AIモードに生成UIを入れたと発表しました。

Googleの公式ブログは、質問に合わせてその場で作る、見て分かるレイアウトや、操作できる道具・シミュレーションを、生成UIの例として挙げています。AIモードは、Google検索の中で、AIと会話しながら調べられる画面です。

2026年8月に、AI Overviewsにも広がり始めた

2026年8月19日には、生成UIがAIモードで英語向けに世界中で使えるようになり、AI Overviewsにも広がり始めました。

AI Overviewsは、通常の検索結果の上に出る、AIによる要約の欄です。Search Engine Journalの報道によると、Googleは、どの種類の質問で生成UIが出るのかは明らかにしていません。日本語の検索で、生成UIがどこまで出るかも、公式には示されていません。

米国で始まった、AIモードの中での予約

米国では、AIモードの中でレストランの空き枠を探し、ホテルは支払いまで進められるようになりました。

予約の機能は、生成UIと同じ時期に、段階を追って広がってきました。公式の発表を日付順に並べると、次のとおりです。

日付 Googleの発表 対象
2025年8月21日AIモードのエージェント機能(AIが手順を代わりに進める機能)で、レストランの予約を始める。人数・日時・場所・料理の条件で空き枠を探し、予約ページへつなぐ米国のGoogle AI Ultra(最上位の有料プラン)の会員で、試験機能(Labs)に参加した人
2025年11月17日レストランの予約を、米国のAIモードで広く提供。イベントのチケットと、美容などの来店予約も始める。将来は航空券とホテルもAIモードの中で予約まで進められるようにするレストランは米国(試験機能への参加は不要)。チケットと来店予約は米国の試験機能の参加者
2025年11月18日Gemini 3とあわせて、AIモードに生成UIを入れる米国から
2026年8月19日生成UIを、AIモードの英語向けに世界中で提供。AI Overviewsにも広げ始める英語
2026年8月27日AIモードの中でホテルを予約し、Google Payで支払えるようにする。提携は予約サイトとホテルの10社米国・英語

出典:Google公式ブログ(2025年8月21日・11月17日・11月18日)、Search Engine Journal(2026年8月19日の発表の報道・8月27日)。2026年10月29日に確認

レストランは、AIが空き枠を探して予約ページまで連れていく

レストランの予約は、AIが条件に合う店と空き枠を探し、最後は提携先の予約ページで利用者が予約を確定させます。

2025年8月21日のGoogleの公式ブログは、AIモードが手間のかかる部分を引き受け、予約ページへ直接つなぐと説明しています。提携先として、OpenTable、Resy、Tockなどの予約サービスの名前が挙がっています。11月17日の発表では、チケットのTicketmasterやStubHub、美容予約のBooksyやFreshaなども加わりました。

ホテルは、Google Payで支払いまで進む

ホテルの予約は、AIモードの画面のまま客室を選び、キャンセルの条件を確かめて、Google Payで支払うところまで進みます。

Search Engine Journalの2026年8月27日の記事によると、対象は米国の英語の利用者です。初めの提携先は、Booking.com、Expedia、Hotels.com、Priceline、Trip.comの予約サイト5社と、Choice Hotels、Hilton、IHG、Marriott、Wyndhamのホテル5社です。Googleは2026年5月の広告の発表会(Google Marketing Live)で、このホテル予約を、AIが代わりに買い物をするための共通の仕組み「UCP」と結び付けて紹介していました。UCPの仕組みと、日本の店がいま整えることは「UCP対応はまだ自前実装するな|日本未発表のいま整える3つと破壊的変更」で書いています。

Googleは、予約の売り手にはならないと説明している

ホテルの予約では、売り手として代金を受け取り、問い合わせに応じるのは、ホテルか予約サイトのままです。

この売り手の立場を、英語ではマーチャント・オブ・レコードと呼びます。報道によると、Googleは、自社がこの立場にならないと説明しています。代金の請求、予約の確認の連絡、その後の問い合わせの対応は、ホテルや予約サイトが受け持ちます。

日本ではまだ使えない:いま使える予約の入口は3つ

日本でAIモードの中で予約する機能は、2026年10月29日の時点で、当社が確かめた範囲では提供されていません。

AIモードそのものは日本語でも使えますが、予約を代わりに進める機能は米国から始まりました。SEO HACKSの2026年5月7日の記事によると、レストランの予約は2026年4月に英国・カナダ・オーストラリア・インドなど8つの市場に広がり、日本は対象外でした。当社は2026年10月29日に、Googleの公式ブログと国内の報道を検索しましたが、日本での提供開始の発表は見つかりませんでした。提供の時期を、Googleは示していません。

日本の店が、いまGoogleの検索とマップから予約を受ける入口は、次の3つです。

入口 仕組み 店に残るもの 注意すること
Googleで予約Googleと提携した予約システム(STORES 予約、トレタ、TableCheck、Squareなど)を通じて、プロフィール上で予約を受ける予約は使っている予約システムに入る予約システムから料金が請求される場合がある(Google公式ヘルプ)
予約リンクGoogleビジネスプロフィールに、自社の予約ページのURLを入れる予約は自社のページに入るこのリンクの成果のデータは、プロフィールの管理画面では見られない(Google公式ヘルプ)
自社の予約ページ自社サイトの予約フォームや予約システムで、直接受ける予約と顧客の情報が、自社の予約システムが記録する範囲で残る見つけてもらう入口を、検索とマップの中に別に作る必要がある

出典:Google ビジネスプロフィール ヘルプ「サービス提供事業者経由で予約を設定する」、STORES Magazine、Square(2026年10月29日に確認)

Googleで予約:提携した予約システムを通す

Googleで予約は、Googleと提携した予約システムを使っている店が、プロフィールの画面に予約ボタンを出す仕組みです。

Googleの公式ヘルプによると、提携した予約システムに登録すると、1週間以内にプロフィールに表示されます。STORESの案内では、申請から1〜2営業日で予約システム側の設定が有効になり、ボタンを出すかどうかはGoogleが判断します。Googleの公式ヘルプは「Google 経由で予約すると、プロバイダから料金が請求される場合があります」と書いており、料金は予約システムごとに確かめる必要があります。

予約リンク:自社の予約ページへつなぐ

予約リンクは、Googleビジネスプロフィールに、自社の予約ページのURLを登録して、そこへ案内する方法です。

予約システムを使っていない店でも設定できます。ただしGoogleの公式ヘルプによると、独自に追加したリンクは、成果のデータを確かめられません。予約リンクから何件の予約が来たかを知るには、リンクのURLに目印を付け、予約完了のページかイベントをGA4で計測できるようにしておく必要があります。数え方は後の「予約経路の比率を毎月記録する」で書きます。

自社の予約ページ:予約の情報が全部残る

自社の予約ページで受けると、予約した人の名前や連絡先など、自社の予約システムが記録する情報が、店の手元に残ります。

その代わり、予約サイトやGoogleの画面の中にいる人に、自社のページを見つけてもらう工夫が要ります。Googleビジネスプロフィールの予約リンクに自社の予約ページを入れるのは、その入口を検索とマップの中に作る方法の1つです。

「GoogleがBooking.comになる」は本当か

Googleが予約の仲介役になり、手数料を取るようになるというのは、海外の記事の著者の予測で、Googleの発表ではありません。

Search Engine Journalは2026年10月26日、Slobodan Manic氏の「Generative UI Could Turn Google Into Your Booking.com」(生成UIでGoogleがBooking.comのような存在になるかもしれない)という記事を載せました。Booking.comは、ホテルの予約を仲介し、ホテルから手数料を受け取る予約サイトです。記事の中身を、発表された事実と著者の予測に分けると、次のようになります。

区分 内容 根拠
発表された事実生成UIはAIモードで英語向けに世界中で提供され、AI Overviewsにも広がり始めたGoogleの2026年8月19日の発表
発表された事実米国では、AIモードの中でレストランを予約ページまで案内し、ホテルは支払いまで進められるGoogleの公式ブログ(2025年11月17日)・2026年8月27日の報道
発表された事実ホテルの予約で、売り手になるのはホテルか予約サイト2026年8月27日の報道(Googleの説明)
著者の予測生成UIで利用者が検索の画面に長くとどまり、Googleが予約や注文の仲介役になり得る記事の著者の見立て
著者の予測仲介の対価として、予約の手数料や有料の掲載、またはその両方が来る記事の著者の見立て。Googleは発表していない
まだ決まっていないこと生成UIの画面に、どの店の商品や空き枠をどう載せるか記事の著者は、Googleの発表例に店の商品や客室、営業時間を生成UIに載せた例は無いと指摘

出典:Search Engine Journal(2026年10月26日・Slobodan Manic)、Google公式ブログ。2026年10月29日に確認

発表された事実:予約の入口がGoogleの画面に寄り始めた

確かに言えるのは、米国で、店を探してから予約するまでの流れが、Googleの画面の中で進むようになったことです。

これまでは、検索結果から店のサイトや予約サイトに移って予約していました。AIモードの予約では、店を比べる場所も、空き枠を確かめる場所も、Googleの画面になります。ホテルなら支払いの画面もGoogleの中です。

著者の予測:手数料や有料の掲載が来るかもしれない

手数料や有料の掲載は、記事の著者が「来るかもしれない」と書いたもので、時期も料率も示されていません。

著者は、AIの答えの中に広告を出す動きがすでにあることを、根拠の1つに挙げています。Googleは2025年のGoogle Marketing Liveで、AI Overviewsの広告を広げ、AIモードで広告を試すと発表していました。ただし、生成UIの中の予約に手数料を取ると、Googleが発表した事実はありません。

まだ決まっていないこと:店の情報をどう載せるか

生成UIの画面に、どの店の情報を、どの順番で、どういう条件で載せるのかは、まだ分かっていません。

記事の著者は、Googleがこれまでに見せた生成UIの例は、学習用の道具やシミュレーションが中心で、店の商品やホテルの客室、営業時間を載せた例は無いと指摘しています。当社も、日本の店がこの画面に載る条件を示した公式の資料は確認できていません。

予約の入口が1か所に寄ると、店に何が起きるか

予約の入口が1つの場所に寄るほど、店はその場所の条件の変更を断りにくくなる、と当社は見ています。

これはGoogleに限った話ではなく、予約サイトとの間で、すでに起きてきたことです。公正取引委員会は、2019年4月から2020年3月にかけて、飲食店ポータルサイト(グルメサイト)と飲食店の取引を調べ、2020年3月18日に結果を公表しました。アンケートに答えたのは、全国の飲食店1,091店と、ポータルサイトの掲載店491店などです。

6割の店がポータルを使い、3割は取引先を変えにくい

アンケートに答えた飲食店の約63%がポータルサイトを使い、掲載店の約30%は、取引先を変えるのが「不可能」か「困難」と答えました。

公正取引委員会の報告書の概要によると、ポータルサイトの影響力を「非常に大きい」か「大きい」と答えた飲食店は約57%でした。報告書の概要には、飲食店の主な意見として「予約の過半数を特定の飲食店ポータルサイトに頼っており,契約を切ることは不可能」が挙がっています。ネット予約の利用料は、予約して実際に来店した人数に応じて払う、従量課金の形が多いとされています。数字は2019年度の飲食店の調査で、いまの全業種の数字ではありません。

予約した人の情報を、誰が持つか

ポータルサイト経由の予約では、予約した人の情報をまずポータルサイトが集め、店に伝える情報の範囲はポータルサイトが決めます。

同じ調査で、掲載店の約13%が、予約の情報を十分に受け取れていないと答えました。報告書の概要には、飲食店の主な意見として「予約情報の提供が十分でなく,自店の集客に活用することは困難」が挙がっています。公正取引委員会は、利用者が同意する範囲で、予約の情報を飲食店と共有することが望ましいとしています。

AIモードの予約でも、ホテルの売り手はホテルや予約サイトのままと説明されています。ただ、店を比べて選ぶ場所がGoogleの画面に移れば、どの店が選ばれるかの条件はGoogleの側で決まります。予約サイトとの間で起きたことが、入口の数を減らすほど起きやすくなる、と当社は見ています。予約サイトの手数料への対策は、手数料の額を比べることより先に、予約の入口を1つに寄せすぎないことです。

店が今やる3つのこと

日本でAIモードの予約が始まる前に店ができるのは、予約の入口を整え、直接予約する理由を作り、店の情報をそろえることです。

予約が来る経路と、店の手元に残るもの予約したい人Googleの画面Googleで予約・予約リンク(AIモードの予約は米国)予約サイトグルメ・宿泊・美容のポータルサイト自社の予約ページ電話・自社サイトLINEなど残る:予約システムの記録選ばれる条件はGoogle側残る:サイトが渡す情報手数料がかかる残る:自社で記録する情報入口を別に作る必要今やること:3つの経路を全部残し、1つに寄せすぎない経路ごとの予約の件数を毎月記録し、比率の変化を先に見つける

出典:Google公式ヘルプ・公正取引委員会の調査・Google公式ブログをもとに当社が作成

Googleビジネスプロフィールの予約の入口を整える

まず、Googleビジネスプロフィールに、Googleで予約か予約リンクのどちらかを入れ、検索とマップから予約できる状態にします。

すでに提携の予約システムを使っているなら、Googleで予約の設定を確かめます。予約システムを使っていないなら、予約リンクに自社の予約ページを入れます。営業時間や定休日、席や施術のメニューが古いままだと、予約の入口を整えても選ばれません。マップで選ばれるための整え方は「Googleマップ上位表示の要因は72個ではない|公式3要因と実務の優先順位」で書いています。マップの中でAIに店を相談できる機能の日本での状況は「Ask Mapsは日本で使える?マップに相談の使い方・出ないとき・店舗のGBP対策」にまとめています。

直接予約する理由を作る

予約サイトやGoogleの画面で店を知った人にも、次は自社で直接予約してもらえる理由を用意します。

たとえば、自社の予約ページだけで選べる時間帯や席、2回目からの特典、会員の連絡の仕組みなどです。値段だけを下げると、予約サイトとの約束(同じ条件で載せる取り決め)に触れることがあります。先に挙げた公正取引委員会の調査(2019年度・飲食店)でも、アンケートに答えた掲載店の約15%が、ほかのサイトと同じかそれ以上の条件の割引を載せるよう求められたと答えています。契約の中身を先に確かめてください。

AIに読める形で、店の情報をそろえる

店のサイト・プロフィール・予約サイトで店の情報の表記をそろえておくことが、AIに店を正しく読ませる土台になると当社は考えています。

店名・住所・電話番号・営業時間・メニュー・料金・予約の方法を、自社サイト、Googleビジネスプロフィール、予約サイトで同じにします。AIのエージェントに店を見つけてもらうための考え方は「AIエージェント対応サイトとは?ARDで変わる発見の仕組み【2026最新】」で書いています。日本でAIモードの予約が始まったときに、載る条件が公表されれば、それに合わせて足します。

予約経路の比率を毎月記録する

予約の入口が動いたことに早く気づくには、経路ごとの予約の件数を、毎月同じ形で記録しておくことです。

AIモードの予約が日本で始まれば、予約サイト・Google・自社の比率が動く可能性があります。1回の数字では良し悪しは決められないので、同じ項目を同じ日に記録し、前の月と並べます。当社は予約を受ける事業ではないため、自社でこの比率を測った数字は持っていません。下の表は、記録の型として作ったものです。

記録する項目 取り方 見る理由
経路ごとの予約の件数予約サイトの管理画面、予約システム、自社フォーム、電話の台帳から月ごとに数える比率の変化を見る(件数の合計だけでは分からない)
Googleで予約からの件数予約システムの管理画面で、Google経由の予約を数えるGoogleの画面からの予約が増えているかを見る
予約リンクからの件数リンクのURLに目印(utm_source=gbp など)を付け、予約完了のページかイベントをGA4で計測する(予約システムが別のドメインなら、その計測の設定も要る)プロフィールの管理画面では見られないため
プロフィールの操作Googleビジネスプロフィールのパフォーマンスで、予約・ウェブサイト・電話・ルートの数を見る予約の前の行動が減っていないかを見る
予約サイトに払った手数料月の請求額を、そのサイト経由の予約の件数で割る1件あたりの費用を経路ごとに比べる

出典:Google ビジネスプロフィール ヘルプ(予約リンクの成果のデータ)をもとに当社が作成

毎月記録する項目

経路ごとの予約の件数と、1件あたりにかかった費用の2つを、毎月同じ日に記録します。

件数は、予約サイトの管理画面・予約システム・自社のフォーム・電話の台帳から集めます。予約リンクの件数は、プロフィールの管理画面では分からないため、リンクのURLに目印を付け、GA4で予約完了のページかイベントを数えます。予約システムが別のドメインにある場合は、そのシステム側でGA4の計測ができるかを先に確かめてください。GA4で数えられるプロフィールの指標と、数えられない指標は「【図解】GoogleビジネスプロフィールとGA4連携|7指標と入らない指標」で書いています。

比率が動いたときに見るところ

ある経路の比率が2か月続けて下がったら、その経路の画面で店がどう見えているかを、まず利用者の目で確かめます。

Googleからの予約が減ったなら、プロフィールの営業時間や写真、予約ボタンが出ているかを見ます。予約サイトの比率だけが上がり、自社の比率が下がったなら、直接予約する理由が伝わっているかを見直します。日本でAIモードの予約が始まったという発表が出たら、その月から、Googleの画面からの予約を別の行に分けて記録します。

Googleからの予約の入口が整っているか、確かめたい店の方へ

Googleビジネスプロフィールの予約の入口、営業時間やメニューの表記、検索とマップでの見え方を、人が見て点検します。どこから手を付けるかの順番までお出しします。

MEO対策の無料診断を申し込む →

費用0円・所要1分・無理な営業はしません

生成UIとGoogleの予約でよくある質問

日本での始まり方、載る条件、手数料、訪問への影響など6つの疑問に、公式の発表と調査の範囲で答えます。

Q. 日本でAIモードの予約が始まったら、最初に何を確かめればいいですか?

A. まず、自店が使っている予約システムや予約サイトが、Googleの提携先に入っているかを確かめます。米国では、提携した予約サービスを通じて空き枠が載る形で始まりました。あわせて、その月から、Googleの画面からの予約を記録の表で別の行に分けておくと、始まる前と後を比べられます。

Q. AIモードの予約に載るには、店は何をすればいいですか?

A. 日本の店が載るための条件は、まだ公表されていません。米国では、OpenTableやBooksyなど、Googleと提携した予約サービスを通じて空き枠が載っています。日本で始まったときに備えるなら、提携の予約システムを使うか、予約リンクを入れておくのが今できることです。

Q. Googleで予約を使うと、手数料はかかりますか?

A. Google自身は料金を示していませんが、公式ヘルプは、Google経由の予約で予約システムから料金が請求される場合があると書いています。無料のプランがある予約システムもあるため、使っている予約システムの料金表で、Google経由の予約の扱いを確かめてください。

Q. 生成UIが広がると、店のサイトへの訪問は減りますか?

A. 減るかどうかを示した公式の数字は無く、当社も日本語の検索で測れていません。Search Engine Journalの記事によると、Googleは生成UIの答えにウェブへの目立つリンクを付けると説明しています。自店のSearch ConsoleとGA4で、検索からの訪問と予約完了の件数を月ごとに並べ、変化が出たかを確かめてください。

Q. ホテルや旅館は、予約サイトをやめたほうがいいですか?

A. やめる必要はなく、予約の入口を1つに寄せすぎないことが大事です。AIモードのホテル予約の提携先には、Booking.comやExpediaなどの予約サイトが入っており、予約サイトに載っていることが、AIの画面に載る道にもなっています。自社の予約の比率を毎月見ながら、直接予約する理由を足していくのが当社の勧める順番です。

Q. Google以外のAIでも、予約を代わりに進めてもらえますか?

A. Google以外にも、予約を代わりに進めるAIは日本で出始めています。Metaは2026年10月23日、メールの送信や旅行の予約などを代わりに進めるAI「Muse」を日本で提供し始めたと報じられています。どのAIから予約が来ても数えられるよう、予約の経路を記録する型を先に作っておくと、入口が増えたときに比べられます。

参考情報

この記事の数字と日付の出典は、Googleの公式ブログと公式ヘルプ、海外の報道、公正取引委員会の調査です(2026年10月29日に確認)。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

ご質問やオンライン商談を希望の方はこちら

お問い合わせ・
資料請求

サイトの弱点を知りたい方はこちら

サイトの
無料スピード診断
目次